抜歯後の治療 費用の安さや治療期間の短さで選んではダメ

50代で平均2本以上、60代で4本以上、70代で8本以上。日本人はそれだけ歯を失っている。虫歯や歯周病が進んで、歯を抜かなくてはならない──そう宣告された時、患者には複数の「選択肢」があるが、選んだ先の“長い道程”を詳しく説明する歯医者は少ない。それぞれの治療に必要な「費用」「期間」「その後のメンテナンス」などは大きく異なる。メリットとデメリットを正しく理解するために──『やってはいけない歯科治療』著者の岩澤倫彦氏がレポートする

失ってからでは遅い! 地味~に大切な、夜の歯磨き習慣

取り戻せない心、取り戻せない時間などなど、後悔先に立たずの例はたくさんあれど、最近、大切さを思い知らされたのが「歯」のケアです。

あるあるかもしれないですが、夜子どもを寝かしつけながら寝落ちしてはっと気づくと明け方。「歯も磨いてないし、お皿も洗えてない~」とショックを受ける日がしばしば。そんな日々が続いてしまったからなのか、歯にトラブルがおき、このままではいかん!っと夜の歯磨き習慣を見直し中です。

「歯列矯正」は要注意!?…噛む力を失うことも!

「審美」「インプラント」「矯正」には要注意! そう警鐘を鳴らすのは、歯学博士の中村健太郎さんだ。人生100年時代、クオリティ・オブ・ライフ(生活の質)のカギとなるのが「歯の健康」。いくつになっても自分の歯で食事をするには、どんなことに気をつければよいのか? 最新の知見が満載の著書『噛む力』より、重要なポイントを抜き出してみました。